2012.09.04
この記事を書いた人妖精雪りん特派員
2012年の夏はオリンピックで盛り上がりましたが、もうひとつ忘れてならない一大イベントが十日町市と津南町で現在開催中です。
それは「越後妻有アートトリエンナーレ2012 大地の芸術祭」!
3年に1度開催される、越後妻有地域が世界に誇る世界最大規模の国際芸術展です。
5回目となる今回は、JR飯山線の駅周辺での作品展開や車両をラッピングしたアート列車が運行する「JR飯山線アートプロジェクト」や、入浴施設や店舗が入った複合施設「越後妻有交流館キナーレ」をリニューアルした「越後妻有里山現代美術館キナーレ」のオープン、また連日開催されるワークショップやイベントなど、相変わらずの盛りだくさんな大地の芸術祭です!
この大地の芸術祭、今回の新作もあわせて360点ほどの作品が2市町全域(特に山間部に多い)に点在しているのが最大の特徴。
各作品間の移動も、思いのほか時間がかかります。
できるだけたくさん見たいよ~というお気持ちもわかりますが、作品とあわせて周辺の景色や地元の方との交流をじっくり楽しむゆる~い旅もいいですよ☆
無理のないご予定でお楽しみください。
日中はまだまだ暑いので、飲み物はもちろん帽子や日焼け止め、山間部では虫除けスプレーなんかもあるといいですね。
7月29日から9月17日までの51日間のお祭り騒ぎも残すところあとわずか、9月の3連休が最終週となります。
夏が短い豪雪地帯の越後妻有。
過ぎゆく夏を惜しみつつ「大地の芸術祭」を楽しんでください!