2026.04.16
この記事を書いた人ひょっこり特派員
坂戸城跡は、戦国時代に上田長尾家の居城として栄えました。
直江兼続(樋口与六兼続)は、永禄3年(1560年)、坂戸城下で生まれています。
当時の城主・長尾政景の子である景勝と兼続は、
深い信頼関係を築き、ともに激動の時代を歩みました。
坂戸城は坂戸山を中心に広がる中世の山城で、
実城や居館跡、曲輪、石垣などの遺構が残り、国の指定史跡となっています。

また、春にはカタクリの花の大群生を楽しむことができます。
坂戸山は、市内4ヶ所あるカタクリ群生地の中でも特に人気のスポットです。
標高634mの山麓から山頂にかけて群生地が点在し、
イチゲやエンゴサク、イワカガミなどの山野草も同時期に見頃を迎えます。
坂戸城跡周辺から山頂、大城・小城へと続くトレッキングコースでは、
春の自然を満喫できます。
山頂からは上越国境の山々や魚沼盆地を一望でき、
曲輪や土塁、空堀などの遺構から戦国時代の面影を感じられる名所です。