番組初となった週跨ぎ企画「越後七不思議のたび」。今週は、前回紹介しきれなかった、残り4ヶ所を回ってみたいと思います。普段は、だいだい4~5人のクルーでロケに行くんだけど、今週は気付いたらヤンとディレクターの二人のみ。やや不安を抱えながらの2週目スタートっす。
「越後七不思議」の内、なんと二つがあるというのが、阿賀野市の梅護寺。磐越道新津ICから約10分です。場所が少々わかりずらいですが、案内看板を目印に目指しましょう!県内外から多くの人が訪れるだけあって、とっても格式ある感じの境内でした。その境内のほぼ中央に、塀に囲まれた「八房の梅」があります。親鸞さんが梅干の種を植えたら、毎年一つの房に八つの実がなる梅ノ木が生えたそうな・・・。開花の時期は桜よりちょっと早く、八重桜みたいな花をさかせるそうです。我々は、時期が早すぎて現物は見れず、写真を見せてもらったのでした。確かに変わった梅ですよ。
そして、この境内から道路を挟んで向かいには「数珠掛け桜」があるんです。その名の通り、親鸞さんが数珠を掛けたら、数珠のような花を咲かせる木になったんですって。ただ、現在この桜、体調不良につき治療中。お寺の方も心配していらっしゃいました。今年もがんばって奇跡の花を咲かせてほしいものです。4月になって運がよければ、ここ「梅護寺」で、一気に越後2不思議を目撃できるかもね。
同じく、磐越道を安田ICから約10分。「三度栗」がある考順寺に向かいます。この「三度栗」は、一年に三度も実をつけると言われています。年中栗ご飯食い放題だね。考順寺は昔、ここら一体を治めていた豪氏の邸宅だそうで、庭や建物がすごい美しい!池には、水鳥も泳いでおりました。住職も元先生って事もあり、お話上手。本堂にある八百年前の栗の枝を前に、ありがたいお話を聞けることでしょう。
その八百年前の枝の写真がこれだ!!!ってあれ?写真がない!「Iさん捕ってないの?」「ヤン撮ったんじゃね~の?」なんと、どっちも写真撮ってなかった!!!完全に意気消沈です。えっ?残りの1ヶ所はどうなったって?上越市の居多神社にある「片葉の葦」は、皆さんからのレポートをお待ちしています。
今回の「越後七不思議の旅」は、ヤンらしい詰めの甘さで、実に中途半端な結果に終わってしまいやした。面目ない!!!
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「八房の梅」の前で、梅護寺の皆さんと・・・。 | 現在治療中?「数珠掛ザクラ」 |
八房の梅。細長い実が八個もついてます。 | 数珠掛け桜の勇姿。 今年も綺麗に咲いて欲しいもんです。 |
考順寺の庭園。庭眺めてるだけでも退屈しません。 | 考順寺の住職に御朱印いただきました。 |