2007.09.06 ON AIR

秋の味覚・ぶどうの食べ比べ

日本海東北自動車道 聖籠新発田IC

#アクティビティ #聖籠町
秋の味覚・ぶどうの食べ比べ

今週は久々のリスナー参加の旅。旬の味覚を楽しもうってことで、前回「春」はイチゴ狩り、今回「秋」はブドウ狩りといきましょう!パートナーのはっちゃんを乗せて、日東道・聖籠新発田ICを目指します。



おじゃましたのは、聖籠観光ぶどう園の「高橋巨峰園」。聞くところによりますと、農家の方達が結集して、観光ぶどう園を運営しているそうです。全部の農園の面積を合わせると、新潟県最大の面積&品種数なんだって!案内人の高橋さんは、その中心的人物。聖籠的標準語をあやつるナイスガイであります! ぶどう狩りのシーズンは、だいたい9月、10月の2ヶ月位なんだそうですが、いろんな品種が楽しめるんだそうですよ。市場にはなかなか出回らない品種も多いって事で、期待も膨らみます。

一緒にブドウなはっちゃんです。因みにタメ年。
高橋巨峰園の高橋名人です。



まずは、ブドウの王様とも言われております「巨峰」からもいでみまっしょい!パンパンに実の詰まった巨峰ちゃん。どれも美味そうに見えるんだけど、見分け方としては白い粉をふいていて、色が濃いものが美味いそうな。巨峰はスタンダードな品種なんで、皆さんもあの美味さは想像できますよね?でも獲れたてはさらに美味いっすよ!

やっぱ、王様「巨峰」からもがんばねーろ!



ここからは、是非現地でお楽しみいただきたい品種を紹介しましょう!実が細長く、皮がツルリと剥けるのが「ヤトミローザ」。大粒のブドウって、皮剥くのがめんどいから嫌だってレイディースいる?ヤトミローザはすごいよ!感動するくらい皮剥けるの!ほんと「ツルン」だもの・・・。まぁ、こんだけツルンって事は、果汁が多いって事でもあるんです。ですから、お味の方もとんでもなくジューシー!女性に人気の品種です。はっちゃんもジュルジュルすすってました。

つるりと剥けて、奥様に大人気の「ヤトミローザ」。


色はヤトミローザに近くて、薄紫なんですが、丸みを帯びた果実で実がギッシリ詰まってんのが「安芸クイーン」。これ食べたら皆ビックリするよ!果物の甘さってこんなに出せるもんなの?!って感じ。もちろん甘いだけじゃなく、様々な風味がMIXしている訳ですけど、とにかく味濃い。ヤンの人生で一番美味いブドウだったわ!はっちゃんも皮ごと召し上がってました。他にもスーパーでは買えない品種が沢山あるんで、是非お試しあれ!

味濃~~い!!「安芸クイーン」。
止められない止まらない「ナイアガラ」。



採ったブドウは、品種ごとに量り売り。我々も結構な収穫だったんですけど、おおよそ2千円位の予算で、隣近所におすそ分けできる量は確保出来ますよ。予約を入れれば、現地でバーベキューの設備も使えるそうなんで、秋の味覚BBQ大会なんて楽しそうだね。

こんげに獲ったどぉ~!!
チーム高橋巨峰園のみなさん。あざした!!