今週は、雪国新潟ならではのお楽しみをリポートしてみたいと思います。さかのぼる事2年と3ヶ月、ヤン気まの第一回目のドライブ先「阿賀野川ライン舟下り」であります。前回は紅葉の阿賀野川を楽しみましたが、今回は雪見舟と洒落こみます。
とかなんとか言っちゃってますが、心配なのはやっぱり雪。雪国新潟も最近は小雪傾向。主役の雪が無いとな~・・・。前日に降雪があったんで、若干期待して行ったんですが、残念雪積もってなかったっす。まぁ、雪景色を想像しつつで楽しんでみよう!
雪見舟の発着場は、「道の駅・阿賀野里」です。通常のシーズンは、川上の方に乗り場があるんですが、雪見のシーズンはここが発着場になるんですって。だから当然コースも違ってきます。ライン下りと言いつつも、雪見のシーズンは川周りって感じでしょうか。阿賀野里を出発すると、まず上流に向かいます。磐越道の橋をくぐりしばらく行ってユーターン。今度は下って咲花温泉の周辺まで行ってくるというコース。夏場には何回も乗ったって方にも、新たな景色を楽しめるんじゃないっすかね。
乗り込む船も前回とはだいぶ違う!座席が備え付けてあるなんだか教室みたいな風情の舟です。これはこれでまた違った趣がありますな。(舟に関しては、便の都合等も有るようです。)船頭さんは、現在紅一点の神田さん。2年前も石井さんってレイディースだったんですが、女性船頭さんに縁があるんでしょうかね。
では、そんな神田さんの見所情報です。まずは、出発して磐越道の橋をくぐって左側にある岩山。川から切り立ったように見えるその岩肌の雪渓は、まるで水墨画のごとき趣があるそうな。続いて下り始めると、眼前には明峰「菅名岳」であります。ロケ日は曇ってて残念ながら綺麗には見えなかったのですが、雪化粧を施した菅名岳はなんとも言えない美しさだそうな。同乗のお客さんたちもしきりにシャッターを切っております。
コースの終盤には咲花温泉の旅館街を通って来るんですが、今度は温泉とセットで来て見たいな~なんて思ってしまうのでした。ほ~ら、対岸の旅館のおねいさんがしきりに手を振ってるわ・・・・って思ったら窓拭きしてたんね。南無
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前回乗った船と違う。なんか学校みたい。 | 朝通過した、磐越道の橋でございます。 |
まさかの時の座布団。浮き輪代わりに使います。 | 途中お菓子の振る舞いもあり。 |
本来なら「菅名岳」が・・・。 | 川から見た「楽市・じぱんぐ」 |
雪渓の見所スポット。あくまで雪があればだけど・・・。 | 神田さん、お世話になりました。 |