2016.02.18 ON AIR
関越自動車道 小千谷IC
今週は、新潟の伝統を学ぶドライブです。
やってまいりましたのは、小千谷市の総合産業会館サンプラザの1Fにあります「織物工房・織の座(おりのざ)」さん。
小千谷といえば「小千谷縮」をはじめ、織物の町として有名ですが、その歴史を勉強できたり、実際に体験できる施設でございます!
んで本日体験するのが、織り機を使った「コースター」作り!
挑戦者は3名!
まずはアタクシ、ヤン!
FM-NIIGATAの「ミスおりもの」Aちゃん!元アパレル業界の経験&抜群のファッションセンスで秀作を生み出します!(笑)
そして、NEXCOの「ミセスおりもの」アッピー!家事&育児&職務をソツなくこなす、効率と正確さを極めた匠であります!(笑)
使わせてもらう織り機は、若干小さめ。幅・奥行・高さともに1mくらいかな。
すでに縦糸は、機械にセットされていて、われわれが横糸を織り込んでいくって寸法っす。
足元に2つついているペダル(?)を踏むと、縦糸が上下に分かれます。
隣り合った糸同士は、必ず違う方向に分かれます。
その時できた隙間に、横糸が巻かれてるソリみてなヤツを通して、反対側のペダルに踏みかえます。
するって~と、今までとは逆に縦糸が配置を変えます。
今まで上に行ってた糸は下に、下に行ってた糸は上にね。
んで、このタイミングで縦糸に通してある板みてながんで、横糸をトントンって詰めます。
ここであんましガットにやると、ムラが出るし、出来上がりが美しくない!
あくまで適度にトントンです。
トントンしたら、さっきのソリを今度は反対方向から入れて、またペダルを踏みかえます。
必ずペダルを踏んでいる方から、ソリを入れるのです。
基本的にはこの作業の繰り返し。
ただ、この作業をいかに均一にこなせるかが大事なんですわ!
同じ力で、同じ糸の張り具合で織っていかないと、布になったとき端っこがギザギザになって商品にならなくなっちゃう。
アタシらは職人じゃないんで、そこまで気は配れませんけどね。
んで、センスが問われるのが、配色です!
横糸の色を途中で変えるんだけど、何色の糸を使うかで、いろんな柄に仕上がるのです!
アタシは茶色をベースにした、割烹で出てきそうな渋いデザイン。
Aちゃんは、さすが元アパレル!青を基調とした爽やかなデザイン!
黄色をさし色に使ってる辺りがセンスあるね!
あっぴーはとにかく仕事が早い!しかも正確!!
「10cmほどで完成にしてください!」
って先生に言われてんのに、あっという間に2mほど織り上げたっけね!(嘘)
デザインは、暖色中心の元気っぽいイメージ。
みんなそこそこ満足のいくものが出来たんじゃないかな?
ご指導いただいた先生方、ありがとうございました!!
お昼ご飯は、小千谷不安不安チャンネルの出演者&スタッフお勧め「カンちゃん」でいただきます!
関越道・小千谷IC降りて、左折100mくらいかな。分かり易い。
ここの名物は、「マグロなかおち定食」と「マグロのづけ丼」双方800円也!
まず値段にビックリだけど、これ量がハンパないのよ!
普通の感覚だと、どんぶり飯3杯分くらいの刺身の量!!
しかもいろんな部位が入ってんの!
赤身から、大トロみたいに脂がのったトコとかね!
実際ディレクターのIこうさんは、どんぶり飯3杯食べてたからね!(笑)
んで、「づけ丼」の味付けが変わってんさね。
づけのタレが甘いんさ!みりん?砂糖?・・・ともかく甘い!!
アタシが自分で作るときは、ニンニク醤油につけるんで、このづけ丼は新感覚だったわ。
あまじょっぱいタレが大好物の方なら、ご飯が進む事間違いなし!!
そのボリュームにも満足していただけるでしょう!
ちなみに、あまりのボリュームなので、女性の方は残った刺身をお持ち帰りする人も多いとか。
そりゃそうかもな~、この量だもん。
さらにサービス精神旺盛なご主人&女将さん、コーヒーやらお茶やら全部サービス!!
コーヒー一杯200円でもとれば、今頃ビルでも建ってたんじゃなかろうか・・・。(笑)
THIS WEEK'S DRIVE POINT
DRIVE POINT 01
織物工房・織の座(おりのざ)
小千谷市城内1-8-25 小千谷市総合産業会館サンプラザ1階
DRIVE POINT 02
カンちゃん
小千谷市桜町5073
DRIVE POINT 03
さつまいも農カフェ・きらら
小千谷市桜町2495-1