2020年4月16日 ONAIR
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今週は「歴史探訪ドライブ」です!
やってまいりましたのは、日東道。聖籠新発田ICから約15分「白壁兵舎 広報史料館」です!
映画「八甲田山」でもロケ地となった、自衛隊の史料館。
ご案内いただくのは、館長さんであります!
「この建物は、明治7年に建てられた陸軍の兵舎です。建設当時、壁が漆喰で仕上げられていたことから、白壁兵舎と呼ばれるようになりました。」
今も修復されて、実に美しい白壁の建物です。
内装は、フランス式のいわゆるトラス工法。
歴史を感じますね~。
「本史料館は、新発田駐屯地から移築した歴史的建造物であり、郷土部隊(歩兵第16聯隊)の歴史を示す資料を中心に、貴重な歴史的資料を展示しています。」
窓からは、新発田城の三重櫓と訓練中の自衛隊員の姿が・・・戦国自衛隊かよ!ww
調べたら、アタシのじいちゃんの弟も郷土の歩兵第16聯隊の所属だったみたいなんで、期待値高まります!
では早速ご案内いただきましょう!
展示内容は、実に多岐にわたります。
ざっくり言っちゃうと、新発田藩の時代から、現在の自衛隊の活躍の模様まで約200年分の貴重な資料がズラリ!
順路に従って見学すると、歴史の流れが理解できるようになっていますので、非常に見易い!
この辺は是非みなさんも、ご自分の目で体験していただきたいものです。
資料を読むだけで、たっぷり半日はかかりそう。
それにしてもこの歩兵第16聯隊、相当優秀だったみたい。
教科書や映画なんかでよく聞く、歴史的な激戦地にこれでもかと派兵されています!
各地の戦場を兵士とともに駆け回った、軍旗はもはやボロボロ!
実物も展示されていますが、旗の部分はすでに無く、旗の周りの装飾だけが今に残っています。
アタシの大叔父もこの旗とともに戦ったんかな?
なんかグッとくるもんがあるな~。
グッとくると言えば、ミニタリーグッズに心奪われた御仁も多いと思うけど、そんな人はグッときまくりですよ!
三八式歩兵小銃の実物とか初めて見た!
「銃剣ってこんな風に差すんか~~。」
「これかついで行軍するんだもんな~。」
実物を目にすると、当時の様子がなんとなく想像できます。
あと、当時の軍服がかっこいい!ww
位が上がるにつれて、軍服の装飾も華美になっていくんすね。
今の自衛隊には、帽子に飾り羽とか考えられないけど、当時の子供にはかっこよく見えたんでしょうね!
「僕も大人になったら、偉い軍人さんになるんだ!」
ってのも理解できるわ。
今ならば、レンジャーだのライダーだのって身近にヒーローっているけど、当時の子供たちにとっては兵隊さんこそがヒーローだったのでしょうね!
そしてもう一か所おすすめ!
史料館内にある売店!
ここには現役自衛官が使用しているのと同じモノが販売されております!
リュック、ポンチョ、手袋、靴下etc.
しかも値段が・・・良心的!!むしろ安い!!ww
丈夫で使い勝手良さそうなリュックが3000円とかですよ!
アタシもよっぽど買おうか迷いましたが、リュック買ったばっかだったんで断念!
みなさんにはお土産買ってきたんで、プレゼントフォームからご応募ください!
本日ご紹介した「白壁兵舎 史料館」は、只今新型ウィルスの影響で閉館中。
開館後には企画展も開催予定とのことでしたので、是非行ってみてください!
ドライブポイント:白壁兵舎 広報史料館
住所:新発田市大手町6-4-16 陸上自衛隊新発田駐屯地内