2020年12月17日 ONAIR
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今週は、クリスマスにぴったりな小物を作りに行きます!
新潟市東区で「カービングキャンドル」の制作&販売をしている「キャンドル工房ミミン」さん。
月一で教室もしているってことで、教えてもらいに参りました。
「小柳先生、まずカービングキャンドルってなんなんすか?」
「こういったロウソクに色を重ねてナイフでカットすると、色の層が出てきます。その部分をひねったりすると、こういうキャンドルになるんですね。」
そんな流れで先生の作品を見せてもらいましたが、これが綺麗なんすよ!
「わ~、かわいい!」
「クリスマスにぴったりですね!」
Aちゃん&ユネス娘の女子二人もナイスリアクションです!
「でもなんか難しそうに見えますけど・・・。」
「大丈夫!大丈夫!私見てますから!」
ってことで製作開始!
「ここに飾り付け用の小物があるんで、好きなのを選んでください。」
ロウソクの形が出来たら飾り付ける小物を選びます。
今の時期だと、クリスマスっぽい飾りが多いのかな?
10~100円くらいのモノの中から、好きなものを選びましょう!
「ベースのキャンドルに色を付けます。」
元になるロウソクは、先生が用意してくれたものがあって、そこに色を付けていきます。
液体になった色付きのロウソクに、何度も付けて、水で冷やすを繰り返します。
これによって、色の層を作るわけですね。
ちなみにAちゃんは「茶色」をチョイスしたため、黄色・黒・赤の三色を繰り返す羽目になります。
「では、足を作ります。」
ロウソクの根本部分だけロウの液体に付けるを繰り返すと、タコ?イカ?みたいに足ができます。
ツララみたいにドンドン成長していきます。
10cm弱位になるまで育てましょう。
「土台を作ります。」
成長した足を折り曲げて、土台を作ります。
茹でた後のタコみたいな形を目指します。
「カットして、ひねって、模様を作ります。」
専用のカッターで切り込みを入れます。
ひねる方向によって、刃を入れる角度が違ってくるのでここは慎重に!
だが、ロウソクがまだ柔らかいうちに迅速に!
「飾り付けしてくださ~い!」
先ほど選んだ小物で飾り付けです。
この作業も、ロウソクが柔らかいうちにくっ付けていきます。
この辺でセンスが問われる訳ですが、アタシもみんなのダメ出しを受けながらなんとか完成!
おおまかにこんな流れで進みます。
ロウソクに色を付けたり、足を作る作業に時間がかかるので、大急ぎでやっても・・・1時間はかかるかな。
「「「完成~~~~~!」」」
いや~、なかなか難儀しましたけど、なんとか完成しましたがな!
こういうのはやっぱセンスでるね!
ユネス娘は、黄色を基調にしたファンシーでかわいらしいデザイン!
漫画雑誌で例えるなら「りぼん」か「なかよし」だね!w
Aちゃんは、おそらくクリスマスツリーをモチーフにしたシックで大人なデザイン!
漫画雑誌で例えるなら「レディコミ誌」かな?w
アタシは、根性がひねくれてるのか傾いてる。
中央に据えられたトナカイのオブジェが不気味な風合い。
雑誌で例えるなら「ブブカ」かな。
「でも皆さん上手にできましたね!」
「いや~、でもアタシの曲がってますけどね~。」
「大丈夫!大丈夫!こうやって、直せば・・・・あっ!!」
ん!!??
「取れちゃった!!」
アタシが苦労してカットした模様が取れてる!!
「せんせ~~~~~~い!!」
いずれは消えてなくなるキャンドルなれど、願わくば灯りをともして消えて欲しかった・・・。