2021年2月4日 ONAIR
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今週は、十日町で自然体験っす!
おじゃましましたのが、関越道・越後川口ICから約50分「あてま 森と水辺の教室・ポポラ」さん。
里山を舞台にした様々なプログラムが体験できる施設です。
「おはようございます!」
「おはようございます!よろしくお願いします!・・・・って、かっちゃん?」
なんと!数年前に行われた「ヤン気ま釣り大会」で優勝した、ラジオネームかっちゃんじゃないか!?
「えっ?ここに勤めてんすか?」
「そうなんですよ!」
なんか俄然やりやすくなってきたぞ!ww
ポポラさんの室内は、動物や生き物のはく製やぬいぐるみが沢山置いてあって、まさに雰囲気は森!
そんな雰囲気の中、本日はいったいどんな体験なのでしょうか?
「今日は、自分だけの木製箸作り体験です!」
箸!?
「この森の間伐材を利用して、オリジナルの箸を作ってもらいます。」
なるほど!マイ箸ね!
「で、箸の材料を選んでください。」
①杉~柔らかくて加工しやすい。香りもいいね!
②桜~硬くて加工に時間がかかるが、丈夫!
③朴の木(ホオノキ)~その中間位。色が若干緑っぽい?
「どうしようかな~。間をとって朴の木でいきます!」
最近冒険しなくなった五十路の選択です。
「そしたら、削っていきましょう。」
箸の材料は、もう形が整ってるのですが、箸として使うには太い!
それを紙やすり的なもので、削っていく作業です。
「均等に、同じ回数だけ削ってください。」
箸を回転させながら、10回ずつやすり掛け。
「そしたらヤンさん・・・8角形にする?」
かっちゃんが見せてくれた箸の先っぽが、見事な8角形!
「手間はかかるけど、掴みやすくなるかな。」
「・・・・やりましょう!どうせなら良いガン作りましょう!」
少し冒険心が出てきた五十路の選択です。
作業としては、削るだけなんだけど、これが中々果てしない作業。
均等にってのがまず難しいし、先端をどの程度尖らせるのか、箸のどの部分から細くしていくのか・・・考え始めると終わりが見えません!
かっちゃんの見本を見ながら、なるべく見本に近づける方向で頑張りましょう!
「・・・・こんな感じかな?」
30~40分ほどかけて、ようやく削り作業終了。
「じゃあ、これを使ってツヤ出ししましょう。」
「ん?これカンナくず?」
なんと、カンナの削りカスでこすってツヤを出すんですと。
「木と木をこするとツヤがでるんですよね。」
へ~、知らんかった。
「そしたら、文字を入れましょう。」
焼きごてを使って、箸に文字や模様を描いていきます。
箸が細いから慎重にね!
「文字が書けたら、ニスを塗って完成です!」
完成したお箸は、なかなかの出来栄え!
最近の作品では、一番納得のいくものが出来たかも!
結構気に入っちゃって、毎日夕ご飯で使ってますよ!
そして、さすが「森と水辺の教室」です。
野生の生き物とのふれあい(?)も出来ちゃう!
ポポラではその方面のスペシャリストの福原さんがおりまして、野鳥の餌付けをやってらっしゃいます。
ポポラのベランダには、しょっちゅう小さな野鳥が訪れています。
「あれは、ヤマガラですね~。あそこに餌を入れると食べにくるんですよ。」
そのヤマガラがかわいいんさ!w
青い羽根、黒と白のお顔、胸元はオレンジ色でまず町で見ない鳥さん。
「もうちょっと近くに行っても大丈夫ですよ。」
あまりのかわいさに、アタシも限界まで近づいてみることにしました。
2m・・・1m・・・全然逃げない!
福原さんが長い時間かけて、ヤマガラの警戒心をといていたからなんでしょう、すっごい間近でヤマガラの観察が出来ちゃった!
その模様ですが、残念ながら写真撮るの忘れちゃったんですけどね。w
「これからバードウォッチングにもいい季節になりますので、またその頃遊びに来てください。」
いや~是非お願いします!
なにせこの番組、バードウォッチングやりにいって、バードをウォッチできたこと無いんですからね!w
ドライブポイント:あてま森と水辺の教室 ポポラ
住所:十日町市珠川(当間高原リゾート内)