2021年8月19日 ONAIR
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今週は何年越しだ?
毎度企画には上がるものの、なぜか予定が合わなくて断念していた話題のグルメスポットに伺います!
北陸道・柿崎ICから約30分「日本一うまいトコロテン」
立地から察するに、昔は「峠の茶屋」みたいなところだったのかな?
「こんにちは~!」
「お~~!ヤンさん!」
「やっと来れましたて!」
「いや~、待ってましたよ!」
そうなんす!いつか行きたい!と思いながら本日やっと実現したのです。
店主の武江さんもGottcha!!リスナーさん。
お店にも番組ステッカーの「粘り紙」が貼ってあります!w
「ヤン・・・そろそろ・・・。」
あっ!Iこうさん失敬!じゃあ取材始めましょう!
「まず、なんで日本一のトコロテンなのか教えてください。」
「私の祖父、おじいさんの代なんですけど、各地を行商しているお客さんが、この暖簾をプレゼントしてくれたんですよね。それからです。」
こちらのトコロテンの大ファンになったお客さんが「日本一」を名乗るきっかけなのか!
「うちは創業明治18年、今年で136年目になります。わたしで5代目になるんですが、当時の作り方でトコロテンをお出ししています。」
明治の日本人が食べてたのと同じトコロテン・・・気になるよね!
「そもそもトコロテンってなんなんすか?」
「そうですね。よく寒天と比べられますけど、トコロテンの材料は海藻、テングサっていう海藻なんですよ。」
毎朝、数種類のテングサを湧き水でじっくり煮込み、6時間ほどかけて仕込んでいるそうであります。
「湧き水もいいんでしょうね。」
あとで湧き水触らせてもらいましたが、つめって~!w
冷蔵庫で冷やした水よりも冷たく感じるほどっす!
「じゃあ、そろそろ日本一のトコロテン食わせてもらえますか?」
「はい!じゃあお待ちください!」
どんげトコロテン出てくるんろっか??
「はい、お待たせしました~!」
「「「「うわっ!きれ~~~~!」」」」
なんなん!この美しいトコロテンは!!
きれいなカーブを描いたトコロテン!
透き通るようなトコロテンに、うっすら醤油がかかってる。
見た目にも清流を思わせる実に涼しげなお姿であります。
「うちでは、箸一本で食べてもらうんですけど・・・。」
箸でカーブの頂点を持ち上げて、口で迎えに行くスタイルで召し上がります。
食べ方を理解した所で一口。
「・・・・うんめ!!すっげ爽やか!!」
トコロテンって、基本無味でちょっとすっぱい?位のイメージだったけどこれ違うわ!
ほんのり甘くて、磯の香も感じられます。
湧き水でいい感じに冷やされてるんで、す~~っと体温下がっていくのが分かる。
「う~~~ん、確かに日本一だわこれ!」
モモちゃんもどうぞ。
「・・・あ~~、おいしい~~!」
いいね~、今日一番の笑顔出たね~!ww
味変で、酢やシソだれも美味い!
「私、シソが好きです。」
シソもさっぱりして美味いね!
ただ、アタシは断然しょうゆ!w
やっぱシンプルなのが一番っす!
店内を見渡すと、野球帽を被った少年たちが。
「野球の練習終わると来てくれるんですよ。」
へ~、近所の子供たちにも大人気なんね!
「そうですね、ご近所の人も良く来てくれますよ。幼馴染のハイブリッジさんとか。」
「へ?ハイブリッジさん?」
なんかさっきから変だと思ってたんだよね。
トコロテン食い終わってんのに、一向に帰らない人いるからさ!w
「えっ?何ハイブリッジさん?」
「はい。近所なんすよ。」
なんと、思わぬリスナーさんと邂逅!
最後みんなで記念写真撮りましたこてね!ww
噂にたがわぬ、正に「日本一のトコロテン」でしたよ!
みなさんも是非!!
ドライブポイント:日本一うまいトコロテン
住所:上越市大島区下達460-2