2022年4月14日 ONAIR
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今週は、新潟市秋葉区で伝統陶芸を学びます!
磐越道・新津西SICから約10分「もえぎ陶房」さんです。
ご指導は陶芸作家の押味くみこさん。
江戸時代から続く「新津焼」の先生です。
んでここは、先生のギャラリー件教室って感じっすかね。
「なんか伝統陶芸って聞いてましたけど、そんな感じじゃないっすね。」
なんかかわいい作品が多いのよ。
パンダ、鳥、猫・・・色使いもカラフルでかわいい。
「自分の好きなもの作ってるんです~。あと、新潟が好きで・・・。」
新潟関連の作品も多いわ。
そんな中、
「これは?」
見ますと、マグカップに「タマニハ ハゲシク」って書いてある。
「これは、お母さんがお父さんに意味深に渡すヤツですか?」
「いや!そういう意味じゃなくて!」
そんな楽しい作品も多数!
「今日は体験させてもらえるってことですけど、何するんですか?」
「はい、みなさんにはお茶碗を作ってもらいます。」
参加メンバーは、ヤン&キム姉&ユネス娘の3人!
以前、電動のろくろを使っての陶芸体験はしたことあったんだけど、今回は自力で回すろくろ。
どんな感じになるのかな?
「では、粘土をろくろの中央に置いて形を整えてください」
「じゃあ、真ん中をたたいて、穴を作ってください」
ドンドン叩いて、中央部に凹みを作ります。
んで、その出来た凹みから上にフチを伸ばしていくイメージ。
手指をしっかり濡らしてないと、なかなか土を操れない。
なおかつろくろを回すのも同時にやらないといけないんで、難易度は機械より高いかも。
ある程度形が出来上がったら、皮を濡らしたもので表面を滑らかにしていきます。
細部は全部先生がフォローしてくれるので大丈夫!
「じゃあ、色を決めてください。」
色も結構選べる!
全部で10色以上はあるね~。
みんなお好みで色を決定!
釉薬をかける作業なんかも、先生が全部やってくれます!w
「では、余った粘土で箸置きを作りましょう!」
次は手びねり?要は粘土細工の要領で、自由に箸置きをコネコネ!
キム姉は?
「花です!」
そっか・・・箸置きってこういうことだよね。
ユネス娘さんは?
「これです!」
熊?猫?かわいい動物のお顔ね。
アタシ・・・・箸を支え持つ人の箸置き。w
自由にって言うから~~!他に思いつかんかった~!ww
「出来上がりに・・・1か月くらいかかるんで、出来上がったらお送りしますね。」
今回は、箸置き以外は出来良かったと思うんで、楽しみです!
帰り際・・・。
「ヤンさん、これ!」
なんと先生からお土産もろた!
「えっ?これなんですか?」
梱包されたものをほどいてみると。
「ギャハハハハ!」
序盤で散々いじった「タマニハ ハゲシク」のマグカップ!!ww
先生・・・変な意味ではないですよね?w
ありがたく使わせていただきま~~す!
ドライブポイント:もえぎ陶房
住所:新潟市秋葉区滝谷本町2-5