2022年7月21日 ONAIR
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今週も「大地の芸術祭の2022」後半戦です!
先週は「松代エリア」「十日町エリア」を回りましたので、今週は「川西エリア」に行ってみましょう!
関越道・越後川口ICから約40分のところにあるナカゴグリーンパークです。
ここには作品が複数あるらしい。
その中から案内人の丸尾さんがチョイスしたのは?
「『レイチェル・カーソンに捧ぐ~4つの小さな物語』です。」
タイトル聞いてもピンとこね~!w
テニスコートくらいの芝生のスペースがまんま作品。
広場の中央にパルテノン神殿?みたいな建物。
それを囲むようにウサギや鳥を擬人化したオブジェ。
なかには、二宮金次郎風のウサギも・・・。
4つの物語って言うけど、動物は6体いるぞ・・・。
「作者がレイチェル・カーソンさんの書いた環境問題の本に影響を受けたみたいで。」
きっとその本を読んだ方にはグッとくる作品なんでしょうな。
センス無いアタシには、その意味を読み解くことが不可能でした。w
そこからさらに歩くこと・・・3分。
「あれ?なんか遺跡みたいなの見えるぞ!」
「はい。あれが全部作品です。」
サッカーコート2面くらいの斜面に、幾何学模様?に土が盛られています。
「これは『グリーンヴィラ』という作品で、盛り上がった部分は象形文字になっています。」
上空から俯瞰で見ることが出来ないんで、どういう配置になってるのか分からんのだが、作品の迫力は充分に感じ取ることが出来ます!
「これ中入ってもいいんすか?」
「はい。どうぞどうぞ。」
こういうことが普通にできるのが大地の芸術祭!
「なんかアレみたい。パズーとシータが最初に降り立ったラピュタの景色みたい。」
「私も最初そう思いました。」
センス有りサイドの丸尾さんと同じ感想だってことにご満悦ですわ!w
斜面を登ったところにビュースポットがあるんですが、そこに作品に関する石碑が。
「ここに書いてある、火、水、農・・・あとなんでしたっけ?が描かれてます。」
言われてみれば、手前の盛り土が「火」なのかな?
とにかくデカすぎて全貌は謎ですが、この作品が作り出す不思議な風景は一見の価値あり!
アタシ個人的には、ここが一番グッときたかな。
では、最後はグルメ!
現在越後妻有地域で「越後妻有 里山ごっつぉ」という食のイベントが開催中!
いろんなお店で、地元食材を使った創作料理が楽しめます!
我々がお邪魔したのが、ホテルニュー十日町1Fの「サバス」さん。
ここのオーナー上原さんが、どうやらこの企画のボスらしい・・・。
「うちのメニューは、『やわらか煮込みの妻有ポークの網焼き』です。」
煮てんだか焼いてんだかよく分からん!ww
解説すると・・・妻有ポークを焼いて、コトコト煮込んでジックリ締め、注文を受けてから網焼きにしてるとのこと。
「年寄りが来ると、手間がかかった料理と説明しています。ww」
たしかに手間かかってるもん!w
これ結構ボリュームもあって、大きなお肉が3枚並んでます。
んじゃあ、キムタクさん食レポよろしく!
「・・・うん!やわらかっ!ホント柔らかくて、溶けちゃいますね!」
これガチで柔らかい!箸で切れるレベル!
なのに網焼きで仕上げてるんで、表面は焼いた肉の香ばしさみたいな食感も感じらる不思議な一品!
ソースもいい感じ!
サバスさんは夕方から営業なんで、ディナーにどうぞ!
ドライブポイント:越後妻有里山現代美術館 MonET
住所:十日町市本町6-1