2022年9月29日 ONAIR
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今週は、「新潟歴史探訪ドライブ」
今回は時代をググっと遡って、縄文時代の新潟へGO!
向かいましたのは、日東道・中条ICから約15分「黒川郷土文化伝習館」です。
ご案内は、胎内市役所の伊東さん。
「ここは、胎内市で出土した縄文時代の土器や石器、昭和の頃まで使われていた道具などが展示されている所になります。他では見られないモノもあります。」
伊藤さんセルフでハードル上げたけど大丈夫なんけ?w
たしかに胎内市って、遺跡多いんだよね!
様々な時代の土器や石器など、たくさん展示してあります。
そんな中、
「ん?これは?」
「実際に縄文人が着ていた服のレプリカですね。着れますよ。」
「じゃあ着ましょうか!」
ってことで、アタシとあっぴーが縄文ルックに!w
素材は麻かな?
チクチクして着心地は良くはないけど、風通しいいから案外快適!
ここには触れる縄文土器もあるので、縄文ルックで縄文土器を触ると、なんだか思うものがありますな~。
引き続き縄文ルックで館内観覧です。
縄文~弥生~古墳時代~中世~近世~近代と時代を下るごとに展示物が変わります。
「伊東さん、こういうのって触っていいの?」
「全然大丈夫です。子供たちも喜んで触ってますよ。」
子供たちの社会科見学のコースになっているらしく、むしろ触って学習して欲しいとのこと。
んじゃ、遠慮なく触ってしまいますか!w
「これって?」
「これは100年くらい前のお医者さんが乗る籠ですね。」
「お医者さんが乗る籠?」
昔は、お医者様に往診してもらう際、患者の家族がこの籠にお医者様をのせて家まで来てもらっていたのだそうです。
「ふえ~~、これも乗っていいの?」
「どうぞどうぞ。」
これがまた狭い!w
当時の平均身長がどれくらいか分からんけど、ほぼ平均身長のアタシが乗ってもギュ~ギュ~です。
これは乗ってるお医者様も辛いわ!w
現代の便利な生活が改めてありがたいね!
「これ、凄くないですか?」
ん?これが伊東さんが言ってた「他では見られないもの」か?
「横綱・大鵬の優勝額です!」
いやスゲ~けど、胎内関係ね~じゃん!w
続いて、建物内に併設されている「粉食文化体験館」で縄文クッキー体験です。
「縄文クッキーってなんですか?」
「縄文時代の人が食べていたクッキーを再現したものです。」
材料は「クルミ」「まつの実」「クリ」「ヒエ」「エゴマ」など。
そこに小麦粉と水を混ぜて生地を作っていきます。
配合は自由。
胎内市と言えば米粉ですが、この時代はまだ米自体が一般的じゃなかったんでしょうがない。
記事が出来上がったら、油を敷いたフライパンで焼きます。
ここでアタシ勘違いを!
モモちゃんもあっぴーも出来上がった生地を分割して一口大にして焼いてるんだけど、アタシ丸々一個焼くと思ってて、巨大なクッキーを作ってしまった!w
まあいっか!もうすでにみんな焼く作業に入ってるし!このまま焼け!w
焼くこと数分・・・縄文クッキーの完成です!
んでもって味の方は・・・・まあ美味くはないな。w
甘味がクリに染みてるシロップと蜂蜜だけだからなのか、微妙な甘み。
ちょっとボサボサしてるのも気になるところ。
ただ、あっぴーとモモちゃんのは、それなりにクッキーっぽかったので、これも腕の差なのかもしれません。
みなさんも縄文ソウルを感じに胎内市に遊びに行ってみませんか??
ドライブポイント:黒川郷土文化伝習館
住所:胎内市下赤谷387-15