2024.02.08 ON AIR

匠に学ぶ〜地元の土を使った陶芸体験

北陸自動車道 柏崎IC

#アクティビティ #柏崎市
匠に学ぶ〜地元の土を使った陶芸体験

今週は陶芸に挑戦!
向かいましたのは、北陸道・柏崎ICから約10分、地元・柏崎の土にこだわった創作陶器を作られている「明城焼・恒炎窯」さん。

恒炎窯(こうえんがま)

先生は片桐さんです。

「先生が作ってる明城焼ってどういう意味なんですか?」
「私が使っている土をとっている地区が、明神と城之組といいまして、そこから名前を取っています。」

お~~~、地元の人もうれしいでしょうね。
県外でながらくお仕事されていた片桐さんは、にょんなことから地元柏崎で焼き物が造られていたことを知り、各地で修行されたのち、帰郷して窯を作られたそうな。

「この辺が先生が造られた作品ですか?」
「そうですね。」

販売用の作品も多数展示されております。

「ん?!結構・・・安い。」

こういう先生の作品って、割とお値段はるんで、みなさまのお土産にはなかなか出来ないのですが、片桐先生なんとも良心価格!w

「せんせい、ちょっと安くないですか?」
「えへへ。」

控えめだな~先生は。w
いくつかお土産買いましたので、気になる方はプレゼントページからご応募を!

明城焼(みょうじょうやき)

ではいよいよ陶芸体験していきましょう!
協議の結果、アタシとワッチさんは「てびねり」
クロちゃん&モモちゃんは「ろくろ」に挑戦します。
アタシとワッチさんが挑戦する「てびねり」は、作品の自由度が高く、いろんなものが作れます。
先生の作品の中から、おおむねこんなのを作りたいって奴を選ぶと、先生が型紙を用意してくれます。
粘土もすでに先生が用意してくれたものを使います。

「じゃあまず、この粘土を薄くのばして~。」」

ほうほう、木の板を使って粘土を均一な厚さにするのね。

「型紙をあてて・・・。」

型紙より少々大きめに切るんすね。

型紙に沿って粘土をカット!

「皿の端をこう・・・。」

皿の端っこを指を使って反り返らせるんすね。

「そしたら、仕切りをつけていきます。」

そうそう、アタシ仕切りの付いた刺身皿作りたいんすよ。

「粘土を・・・これくらいかな・・・。」

粘土をちぎって、仕切り板を作るんすね。寸法合わせて。

「ここに溝を掘って、筆で・・・・。」

仕切りがつくラインにしるしをつけて、接着剤代わりに水を筆で塗るのね。

「そしたら、こう・・・。」

先ほど用意した仕切り板を接着させるすね。

「こういう隙間があると・・・・。」

隙間に糸状の粘土を付けて、ふさいでいくんすね。

「このヘラでなでてやると・・・。」

ヘラでなでて、接着面を滑らかにするんすね。

「じゃあ、ちょっとやってみてください。」

いや先生!!ほとんど出来てますて!!w

「じゃあ次は・・・?」

先生次はワッチさんの指導へ。ww
とにかく片桐先生は、過保護すぎるほど指導が丁寧!
マンツーマン指導ですので、失敗作のできようがありません!w

ワッチさんの腕前は?

先生が他の方を指導している間は、自分の作りたいものを作る時間。
先生に教えてもらったことを思い出しながら作りましょう。

サインを入れて完成!
ワッチ&ヤン作品

「ろくろのかたは?」

次はモモクロの女子コンビ!

モモちゃんはろくろ

「まず中心とりますんで・・・。」

そうそう、ろくろの中心に粘土がないと、うまく丸いお皿作れないんすよね。

「中心を親指で・・・・。」

親指で穴を開けるようにして、形つくるんすよね。

「まず最初は上に伸ばしていくように・・・。」

最初上に伸ばしてから広げるのか。

「こう挟むようにすると広がって・・・。」

おお~~!これが一番楽しいんだよな。

「大きさこれ位?そしたら・・・これで挟んで・・・。」

お皿のフチを皮で挟んで綺麗にするんですね。

「・・・・じゃあやってみてください。」

いや先生!ほとんど出来てますて!ww

絶対に失敗しない「恒延窯」の陶芸体験!
出来上がりは一か月後!楽しみです!

あざした!
放送を聴き逃した人や保存しておきたい人はここからダウンロード! 放送を聴き逃した人や保存しておきたい人はここからダウンロード!

2024.02.08 ON AIR

匠に学ぶ〜地元の土を使った陶芸体験

MP3データを
ダウンロードする

THIS WEEK'S DRIVE POINT

今週のドライブポイント

DRIVE POINT 01

明城焼 恒延窯

新潟県柏崎市安田3506−5