2024年5月2日 ONAIR
自動的に最新のヤンの気ままにドライブを入手するには、左のバナーをiTunesなどにドラッグ&ドロップしてください。 ※iTunesはこちらからダウンロードできます |
YouTubeで取材の様子を動画で見る事も出来ます!ヤン気まチャンネルはこちらから ※環境によっては再生出来ない時があります。 |
北陸応援企画も今週が最終回!
ラストは、北陸道・小杉ICから約30分、富山県高岡市にあります「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」です。
ご案内は、ギャラリー長の柴田さんです。
「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、高岡市出身の藤子F先生の作品に触れるとともに、作品の楽しさおもしろさに触れることが出来るギャラリーになっています。」
そっか、藤子F先生は高岡出身だったんすね。
富山出身までは知ってたけども。
「では参りましょうか。」
ん?っちょっと待て~~!
「これ入口が・・・どこでもドアになってんじゃん!」
「そうなんです~。」
ドラえもんの未来道具の中でも人気の高い「どこでもドア」が入口なんてしゃれてますな!
で、入場するとすぐムービーが。
先生の生い立ちから、漫画家になってからの話などがまとめられたショートムービーです。
これが凄くいい!このムービーだけ見てもウルウルきちゃう!w
「この曲もいいですね~。」
「そうでしょ?これ、オリジナルなんですよ。」
この曲が館内でず~っと聞こえるんで、ず~っとウルウルするはめになります。w
「これは、先生が中学生の時に作った雑誌なんです。」
表紙から中身のマンガから全部手書きの小冊子。
マンガは分かるけど、表紙の水彩画も?
小説とか巻頭グラビアまで書いてあるけど??
「全部先生が自分で描いて・・・プレゼントページまで作ってあるんですよ。」
全部フェイクですけど、プレゼントページもたしかにあるわ!w
当時はコピーなんてないし、印刷なんて中学生に出来るわけもないので、当然この世に1冊だけの雑誌。
それを友達が回し読みして見てたんだって。
なんか・・・友達が喜んでくれるのを見て、漫画化になる夢がより一層強まったのかな~なんて想像しちゃいますね。
そして、一際目に付くのが原画っすよ!!
ドラえもんの直筆原画とか涙出るて!!
スズちゃんも
「もう泣きそうです~~~!」
おじさんも泣きそうです~~~!
そんなこんなしてると柴田さん、
「ヤンさん、この絵の高さ・・・気づきませんか?」
ん?正直なにも気づきませんが・・・。
「この作品が飾ってある高さが・・・129.3cm。」
「ドラえもんの身長!?」
「そうです。」
仕掛けが細かいんじゃ!!w
お子さんでも鑑賞しやすいように、若干低めにしてんのかな?くらいに思ってましたが、ドラえもん視点で鑑賞するような仕掛けだったんすね!!
「それって、公表してます?」
「してません。」
「すりゃ~~いいのに!!そういう細かい仕掛け!!」
ほんとよく見ると色んな細かい仕掛けがあるのよ。
ちょっと腰掛けたくなるベンチ?が、ジャイアンのリサイタルステージの土管だったり、パーマンバッジだったりさ。
そして、撮影スポットも色々ありましたよ。
なにせ全国からファンが来るんで、思い出作りへの工夫もおこたりません!
我々もまんまと藤子・F・不二夫先生のキャラ達と記念撮影してきましたて!w
そして取材も終わり帰り際、
「みなさん何人いらっしゃいましたっけ?・・・ちょっとお待ちください。」
えっ?柴田さんなにすんの?って思ってたら、
「これどうぞ。非売品なんですけど。」
「「「「え~~~~~~!!!」」」
非売品のクリアファイルもろてしもたぁ!!
そのクリアファイルがスッゲいい!!
藤子F先生が小高い丘(のび太の学校の裏山にも見える)の上から町を見下ろして、なにか絵を描いてるんだよね、後ろ姿で。
んで、その周りをF先生のキャラ達が囲んで、先生の見てる方角を一緒に見てる。
ただ一人だけ、こっち(見ている人の方)を向いてんのが・・・・ドラえもんなんさ!
「ね!みんな!」
って言ってるみたいな顔してんのよ。
もうおじさん3粒くらい涙出てるわ!
「もしかしてこの町って・・・高岡の町?」
「そうです。」
うわ~~~~~ん!ドラえもんやパーマンやオバQの舞台って、先生のふるさと高岡だったんか~~!!(勝手な妄想)
最後の最後に涙20粒ほどあふれましたて!
ちなみにそのイラストは、ギャラリーのパンフレットの表紙絵になってますんで、気になった方はチェックしてみてください!
これはマジでいい!!
ドライブポイント:藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
住所:富山県高岡市中川1-1-30 高岡市美術館2F