2024年8月22日 ONAIR
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今週は・・・「高速で大容量の最先端技術を使った話題の施設」へ伺います。
アタシこの方面の話全然苦手なんで、NEXCOから新人材を登用しよう！
ってことで、学生時代情報工学専攻だった三苫君です。
「４ｋ対応高精細遠隔会議システム・・・セキュアなテレワークツール・・・意味分かる？」
「はい。要するに、セキュアなテレワークツールだと思います。」
おい！コイツだいじょうぶなんか！？
向かいましたのは、上信越道・上越高田ICから約１０分「ローカル５Gラボ・JM-DAWN」です。
新幹線駅の目の前のビルの２階。
おされな入口からして意識高い系の匂いがプンプンですわ。
どんな施設なのか、運営している株式会社丸互の前川社長に伺います。
「スマートテレワークタウン・ローカル５Gラボ＠上越妙高推進プロジェクトによって設立された、他地域と差別化された最先端の情報通信基盤拠点・・・ということになります。」
のっけから挫折しそうだけど、なんかスゲ～とこなのは分かった。
国や自治体の後押しがあるとはいえ、民間の一企業がこういう施設を運営してるのはここだけなんですと。
「ちなみにヤンさん、JM-DAWNの意味分かりますか？」
「いや～、全然！」
カルロス・ゴーンは関係ないっすよね？ｗ
「JMは、上越妙高。DAWNは・・・・・（英語でご説明があったが失念！）頭文字をとってDAWN＝夜明けという意味。つまり、上越妙高の夜明けという意味なんです。」
「「「お～～～、かっこいい！！」」」
そんな施設もネーミングもかっこいい建物内部を案内いただきましょう！
「ここは、コワーキングスペースですね。個人、企業の方々からご利用いただいてます。」
契約してもらえれば、ここの住所で登記も出来るんだって。
そもそもローカル５Gってなんなん？
「ちょっと三苫君・・・そもそもさ、ローカル５Gってなんなん？」
「はい。ローカルな５Gなんすよ。」
おい！こいつだいじょうぶなんけ！！
学んだのポケベル時代の情報工学なんじゃねんけ！
間違ってたらすみませんが、社長の話を聞く限りでは、超高速ネットワークに接続された空間ってな意味合いになるんかな？
「東京とここを映像でつないでも、ほとんど遅延が無いんです。」
みなさんも経験あるかと思いますが、リモート会議のあのもっさりした遅延がね～んだと！
ＴＶの生中継だって、調子よくて１～２秒の遅延あるのにね。
「この前は、そこのスタジオでアルビチアのみなさんがレッスンしてくれましたよ。」
遅延が無いから、ダンスレッスンとか遠隔でも出来るんか～、すげ～な５Ｇ！
コアワーキングスペースの隣がガラス張りのスタジオ。
ここにはゲームＰＣが８台！
「このパソコン高いんすよね～！」
「そうなんです。パソコンとイスと合わせて５０～１００万円するんです。」
ロケ当日は、小学生たちにeスポーツの体験会？の日で、たくさんの子供たちがパソコンでゲーム楽しんでましたよ。
「この施設は、地元の学校のeスポーツ部にも開放しています。」
やってますな～地域貢献も！
「それにあたって、一つ条件を付けたんです。」
「ふむふむ、ただでは貸せないぞ！と。」
「その条件と言うのは・・・全国大会に出ること！」
「へ～～～！かっこいい！」
んでもって学生たちもその約束を守って、全国大会に出場！
優秀な成績を収めたのですと！ｗ
いいね～～！若者の夢を叶え、大人もほっこりしちゃう試み！
我々も超高速ネットワーク下でのゲームを体験させてもらいましたが、いや～サクサクっすわ！
臨場感凄くて、ＧＴなんか車酔いするくらいだったわ。
「我々もそうですけど、ビジネスとか関係ない人も結構遊びに来るんですね。」
「そうですね。JM-DAWNってなんだろう？って方も、来てもらえれば楽しめることも多いんで、よかったら遊びに来てみてください。」
そうっすね。
アタシみたいにこういう方面苦手な方でも、来てみると案外どんなとこか分かるし、楽しめましたわ。
それにしても得意だっていうからあてにしてたのに、三苫君が１ミリも役立たなかったのが心残りだわ。ｗ
ドライブポイント：JM-DAWN
住所：上越市大和5丁目2-7 2F