パン屋さん巡りドライブ～柏崎エリア

今週は柏崎で「パン屋さん特集」です！
パンのロケに関してはあっぴーが絶対的エースとして君臨してるわけだが、今回は残念欠席！
今回は野郎だらけで、浅いパン知識をもっての収録になります。

ちなみにパンは初参戦のアマタツ君

「アマタツ君ってパン詳しい？」
「・・・いやっ！HAHAHAHAHAHA～。」

まあ美味しさが伝われば良しとさせてください！ｗ

で１軒目！北陸道・柏崎ＩＣから約５分、柏崎市安田の「はなうた」さん

「なんかパン屋っぽくないな～。」
「看板も無いし・・・普通のお家みたいな。」

んで、店内はというと・・・パン屋さんぽくないな～。ｗ

なんか雑貨とか革細工なんかも売ってるし、カウンターがあって奥がキッチンになっててランチやモーニングも提供してるみたい。
パン屋って～より、カフェに近いかんじなんかな？

では、オーナーの高橋さんに伺いましょう。

「はなうたさんのパンは、どんな特徴があるんですか？」
「はい。ここのパンは、全部ソイレブールを使ったパンなんです～。」
「「「そいれぶーる？？？」」」

さっそくノン知識のおじさんたち困惑。ｗ

「ソイレブールっていうには、大豆からできたバターみたいな素材です。」

なるほどぉ～、初めて聞いたけど、なんだか体にはよさそうだな～。

じゃあ、おのおの食べたいパンを選んで食べてみましょう！
はなうたさんは、テーブル席となんとこたつ席もあるんで、こたつ席でいただいてみましょう！

アタシは懐かしの焼きそばパンをGET！

「あっ！うちの焼きそばパンはオタフクソース使ってます！」

焼きそばはこだわりの本場関西風なんね。ｗ

「うんうん！・・・軽いね～。バターには香りでは劣るけど、この軽さはいいね～。」

特に焼きそばが具としてはかなり重いんで、このコッペパンの軽さは好感度高いわ。

「パンが・・・すぐ無くなっちゃう。」

なんかね、この口どけの良さもソイレブールを使ったパンの特徴なんだって。

「あと、食パンも食べてみてください。やっぱうちは食パンなんで。」

ってことで、ワイルドに食パン一斤購入して、ちぎりながら試食。

「お～～～！食パンがいちばんうんめんじゃねん？！」

マーマレード塗った食パンがうんめかった！
Iこうさんなんか一人で半分ちぎってましたよ。

ちなみに高橋さんの旦那さんは、柏崎市内でMLBグッズの販売している「ボールパーク」の店主。
ご夫婦そろって、自分の好きな事やってて素敵だわ。ｗ

ごちそうさまでした！

２軒目！こちらも柏崎ＩＣから約５分、柏崎市田中にあります「麦の里」さん。
こちらは「ＴＨＥ　町のパン屋さん」って感じの佇まい。
明るい店内には、かわいらしいパンが一杯並んでおりました！

お話は店主の中村ご夫妻。

「麦の里さんの人気のパンってどのへんなんすか？」
「うちは・・・これです！」
「えちゴン！」

そう！柏崎のご当地キャラクター「えちゴン」のパンとクッキー。
今でこそ柏崎市内には、いろんな「えちゴン」が見られますけど、えちゴンの最も古い（憶測）キャラ商品が、この麦の里さんのパンらしい。

「こちらがえちゴンクッキーで、こちらがえちゴンチョコパンです。食べてみてください。」

ご夫婦の絶妙なコンビネーションでパンが一口サイズに切り分けられていきます。

「うん！美味い！」
「チョコクリームが美味しいですね～。」

見た目もかわいいけども、味の方も確かだね。

「あと今時期だと・・・栗のねじねじとか・・・苺ジャムのカスタードクリームパンもいいですね～。あっ！食べてみてください！」

もうドンドン試食のパンが出てくる！ｗ
いや～、全部美味い。
一人平均４～５個くらいのパン食べてんじゃないかな？
それでもまだ入る！ｗ

ご主人が色々経験豊富なお方で、海外修行されてたりパティシエだった経験もあるんで、こういうクリームとかもかなり本格的なんだよね。
あとね・・パンがふわっふわ！
食パンの薄切りなんて、手で持てないくらいふわっふわ！ｗ
扇風機の「弱」で飛んでいきそうなふわふわさである。
アタシこういう感じのパン好きだな～。
今結構ハード系のパンがありがたがられてるけど、やっぱこういうパンが好きだな～。

麦の里のファン層も、老若男女まんべんなくってのも頷ける。
そして種類もかなりあるんで、ご家族みんなで行ってみてください。
きっとみんなが好きなパン見つかると思いますよ。