2019年7月4日 ONAIR
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今週は大人気の「ラーメン特集」です!
なにやら上越に、新機軸のご当地ラーメンができたらしい!
是非お話を聞きに行こうではないか!
上越ものづくり振興センターの上田さんにお話を伺いました。
「上越のご当地ラーメンってどんなヤツなんすか?」
「はい。雪むろ酒かすラーメンです。」
上田さん言うところは、大体こんな感じ。
地元産の酒かすや雪室で貯蔵、熟成した食材などを使った新潟県上越市の新たなご当地ラーメンが「雪むろ酒かすラーメン」
提供が、2019年2月2日から市内のラーメン店14店で始まっているそうです。
ラーメン店と上越ものづくり振興センターによる “上越ならではの新たなご当地麺開発” で発案されたもので、「上越産の酒かす」「雪室食材」「トッピングに発酵食品と上越産の野菜や魚介類」を使用することが条件。
雪室食材を使ったメニューが提供される「雪室グルメフェア」(雪室推進プロジェクト主催)の一環として行われ、各店が工夫を凝らして考案したオリジナルラーメンが味わえる。
なるほど、官民一体になって作られたラーメンなんすね!
では、早速1軒目行ってみましょう!
東本町の「比他棒(ビーターバン)」さん。
「こちらのラーメンは、TAKADAブラック2019です。」
ブラックラーメンか?
おれあのしょっぺだけのやつ苦手なんだよな~・・・。
んで、出てきたラーメンが真っ黒&なんか違う?
「あれ?魚介の匂いするな~。」
そうなんです!
あのブラックラーメンとは全くの別物!
魚介たっぷり、イカスミと中華調味料(しょうゆっぽいヤツ)で黒くしたラーメンだったのです。
魚介の深い出汁とイカスミ&中華のテイストが、ラーメン新世界へいざないます!
「いや~、うめ~!!こんな味食べたことないわ~。」
「具もすごい入ってますよね。アサリにイカゲソに・・・野菜もたっぷり。」
「うんうん、もはやこれラーメンっつ~か、海鮮中華スープそばですな。」
みなさんにも大好評!
とにかくラーメン脳で食ってると、食べたことない味に感じます!
さすが、横浜中華街で修業したご主人が経営する、上越の人気中華料理店ですな!
「ご主人、このラーメンいくらで出してるんすか?」
「990円ですね。」
「明日から1300円で売ってください!」
嘘じゃなく、それくらいの価値はある一杯でした!!
2軒目!
新幹線駅向かいのフルサット内にある「蒲公英粒麺YAMATO」さん。
すっげオシャレなお店で、知らないで来たらカフェかと思っちゃう。
「上田さんここのラーメンは?」
「はい!雪室酒粕みそラーメンです。」
お~!味噌と酒粕は絶対合うぞ!
しかも蒲公英のラーメンは、上田さんの実家・三和区が本店!
上田さんの紹介も力が入ります!
「お待たせしました~。」
ご主人が持ってきてくれたラーメンは、実にシンプルなTHE味噌ラーメンって感じ。
ただ・・・これも普通の味噌ラーメンじゃなかったんさ!!
「ん・・・このスープ・・・??」
アタシの頭ん中の味噌ラーメンって、新潟西蒲系のしょっぺヤツか、上越妙高方面の甘いヤツか、王道の札幌味噌かだったんだけど、そのどれでもない!
もっと優しくて、飽きがこない感じなんだよな~。
酒粕の甘味も味噌にしっかりマッチしています!
「あっ、美味しい!このスープすごい飲みやすいです。」
本日2杯目のなっぽちゃんもイケそうです!
「あと麺!!すごいモチモチしてるわ!」
そうなんす!
麺は中太ちぢれ麺なんだが、いつまでも伸びないし、プルンってしてる。
この味噌ラーメンも食ったことないわ~。
「上田さん、上越のラーメン屋さんも個性派多いね!」
「そうですね、そのお店のみなさんが工夫して作る・雪むろ酒かすラーメンが、美味しくないはず無いですよ。」
確かに!
あの有名店も多数参加している「雪むろ酒かすラーメン」
今後上越市の新機軸ラーメンになっていきそうっすね!!
ドライブポイント:純 和中遊彩縁 比他棒
住所:上越市東本町3-2-59
ドライブポイント:蒲公英拉麺YAMATO
住所:上越市大和5-1-5 フルサット内