2019年12月12日 ONAIR
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今年は元号が令和に代わり、新しい時代の幕開けとなりましたが、あえて今週は「昭和」の魅力に迫ってみましょう!
お邪魔しましたのは、磐越道・新津ICから約10分、「駄菓子屋昭和基地C57(しごなな)」です!
鉄道の町新津らしく、おそらくは蒸気機関車からその名つけられたのでしょう。
外観も昭和な空気プンプンです!
では早速社長さんにお話を伺ってみましょう!
「ここはいわゆる、駄菓子屋ですね~。駄菓子の種類でいうと、300種類以上置いてます。」
たしかに圧巻の品ぞろえです!
「奥のスぺースは、食堂みたいになってます。」
またここが昭和な感じでいいんさ!
畳の部屋にちゃぶ台が置いてあったり、ブラウン管のTV置いてあったり、昭和の茶の間みたいな雰囲気!
そしてテーブル席は、本物の学校の机が使われてます。
「え~~、小学校の机ってこんな小さかったっけ?ねえ、Kさん?」
Kさんとあっこちゃんがいない!!
「ちょっと二人とも!!駄菓子は後!まずは話聞いてよ!!」
もはや駄菓子しか頭にないようなので、先に駄菓子みましょうか。ww
「いいですか?アタシの学校では、遠足のお菓子は200円と決まっていました。なので、それぞれ200円分の駄菓子を買って下さい!」
「「は~~~い!」」
っつ~ことで、駄菓子選びスタートです!!
これが楽しいんだよね!ww
みなさんも200円握りしめて、駄菓子屋に走ったろ?
お菓子選びにも個性がでるよね?
100円のちょっと高い(当時)お菓子を2個買ってくるやつ!
とにかく量を重視するやつ!
いろんな種類が欲しいやつ!
アタシは量派なんで、とにかく安くて量が多いやつ選んでいきましょう!
「でもな~・・・これは入れないとな・・・。」
最初の一品目は、モロッコヨーグルトね!ww
全然ヨーグルトじゃない、ちいっちぇ容器に入った謎の白いクリーム。
あとはなんにしようかな・・・。
謎のゼリー、謎のおかき、謎のチョコ、謎の乾燥麺・・・。
あとどうしても入れたいのが、お金が当たるクジ付きのお菓子!
これで100円とか当たると、もう一回豪遊できますからね!ww
「んじゃ、みなさん集まってくださ~い!」
みんなが買った駄菓子を披露してもらいましょう!
Kさんはどっちかって~と、豪遊タイプかな?
自分が食いたいものを、値段関係なく買っちゃう。
あっこちゃんは、小さくてかわいいお菓子中心!
いろいろ欲しいタイプなのかな?
やっぱみんな個性出るよね!
それぞれ買った駄菓子のラインナップは、今週の画像をご覧ください!
今度は食堂でフードメニューをいただきましょう!
「大人気の給食セットです!」
「うわ~~!マジで給食じゃん!」
あの銀色のトレーに銀色の皿で提供される当時のスタイルです!
内容は、揚げパン、牛乳、ソフト麺、そしてデザートのプリンね!
「ソフト麺とか懐かしい~~!」
「私揚げパン食べたことないんですよ~。」
えっ?あっこちゃん揚げパン食べたことないの!?
「きな粉のパンは食べたことあるんですけど、砂糖だけのはないですね~。」
そうなんけ!
なんかこの辺もジェネレーションギャップあるんだな~。
じゃあアタシは、ミートソース(?)のソフト麺を!
「・・・うんうん。この、うどんなんだかパスタなんだか、のびてるんだかのびてねんだか分らんかんじね!これだこれ!」
当時の記憶も蘇ってまいります!
「あっ!揚げパンも美味しいですね~!」
「これが給食に出ると祭りでしたよね。」
そうそう、休んだ奴の分ジャンケンしたな~。
社長さんによりますと、大の大人がこんな感じで盛り上がるそうですよ!ww
その他にもC57では、10円やコインで遊べる懐かしゲームや、懐かしのおもちゃなんかも扱ってるんで、昭和な気分に浸りたい方にはたまらん場所になっています。
ちょっと今、便利な時代になりすぎちゃってるんで、たまにはこんなレトロな空間が癒されるよね!
ドライブポイント:駄菓子や 昭和基地一丁目C57
住所:新潟市秋葉区新津本町1丁目5-8