2021年9月30日 ONAIR
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今年もコロナの影響で、各地のお祭りが中止になりましたね。
来年こそは、お祭りを心置きなく楽しみたいものです!
そこで今週は、新発田市民には「祭り」でお馴染みのアレを作る体験をしてみましょう!
場所は、日東道・聖籠新発田ICから約15分、新発田城目の前の「安兵衛茶屋」さん。
あの堀江安兵衛さんからお名前をいただいた「茶屋」であります。
先生は手島さん。
「安兵衛茶屋さんで出来る体験ってなんなんすか?」
「はい。金魚台輪です。」
解説しよう!w
金魚台輪とは、江戸時代から伝わる新発田市の伝統玩具。
文字通り金魚型の台輪。(金魚のオブジェが台車に乗っかってる感じ?)
子供が綱を付けて引きずって遊びます。
また、新発田祭りのときは大型の金魚台輪を子供たちが引くのが風物詩。
ってな感じで、新発田市民にはお馴染みなのであります。
「今日はその金魚台輪の土鈴に色を付ける体験です。」
金魚台輪も結構大きいから、手のひらサイズの土鈴は丁度いいかも。
「これは、金魚台輪を実際に作っている工房の見本ですね。」
「お~~~、きれいっすね~。」
「かわいい~~!」
さすがプロの作品!
色彩も鮮やかで塗りも見事!
「見本はこれですけど、もう自由にやってください。」
とのことなので、お言葉に合わせて自由にやってみましょう!
本日体験メンバーは、アタシ&ユネス娘&上様。
ユネス娘さんはもうデザインが決まっているようですね。
上様は?
「う~~~ん・・・見本通りに作ってみたいと思います。」
実はそれが一番難しいんじゃね?ww
アタシはすでにデザイン決まっております!
その昔、新発田祭りで見た金魚台輪を再現してみます!
筆やら絵具は、すでにご用意していただいてます。
色は、赤、青、黒、白の四色。
水彩の絵の具なので、この四色を混ぜ合わせて好きな色を作るのもあり!
アタシは元の4色で充分なんで、そのまま塗り始めます。
基本的にボディーが赤なのですが、アタシは青!
お顔と台輪部分を白く塗り、アクセントの首輪は赤。
最後に黒の絵の具で表情を描いて完成!!
そう!ドラえもん金魚台輪っす!ww
その昔、新発田祭りで子供たちがこんな台輪ひいてるの見たことあるンさね!w
ユネス娘さんは?
「はい!コロナ終息を願って、アマビエ台輪!」
さすがこちらの方面では才能発揮するユネス娘さん、安定の出来栄えです!
「上様?」
「交通安全の願いを込めて・・・金魚台輪です。」
う~~~ん、な~~んか違うんだよね~。w
見本に比べると、な~んか人相悪いって~か、かわいくない!w
やっぱ見本を真似るってのは難しいんすよ。
「お手本はありますけど、みなさんそれぞれの願いを込めて、自由に作ってもらっ手大丈夫です。」
うんうん、手島先生の言う通り。
オリジナルデザインの方が、諸々ボロが出にくいかもね!w
ドライブポイント:安兵衛茶屋
住所:新発田市大手町4丁目