2022年7月14日 ONAIR
自動的に最新のヤンの気ままにドライブを入手するには、左のバナーをiTunesなどにドラッグ&ドロップしてください。 ※iTunesはこちらからダウンロードできます |
YouTubeで取材の様子を動画で見る事も出来ます!ヤン気まチャンネルはこちらから ※環境によっては再生出来ない時があります。 |
今週は、3年ぶり「大地の芸術祭」の取材です!
まずは情報収集!
関越道・越後川口ICから約40分「越後妻有里山現代美術館MonET」に向かいます。
いつの間にか「キナーレ」から名前変わってたんっすね!
ご案内人は、スタッフの丸尾さん。
じゃあまずおさらいから。
大地の芸術祭とはなんぞや?
「3年に一回、ここ十日町市、津南町の越後妻有地域で開催される世界最大級の国際芸術祭です。」
今年も333作品展示されるそうです。
さすがに333作品全部の中からコレ!っていう作品を見つける自信が無いんで、今回は丸尾さんお勧めの作品をご紹介していただきましょう!
「丸尾さんここは?」
「松代エリアですね。」
目の前にはスクラップ?(失礼)みてな観覧車みてな作品が。
「これは?」
「廻転する不在という作品になりますね。」
え~っと、説明するね!w
見た目は、自転車で出来た自転車でこげる観覧車っつ~かんじ。
作者のコメントがこちら
「それぞれの自転車にはストーリーがある。どこで買ったのか、どんな使い方をしたのか、どこに行ったのか。私がその持ち主の記憶の断片を集め介入することで、新しい命を吹き込むことができないだろうか。」
・・・だそうです。いわれてみればタイトルに納得。
これ、実際にこげます!
NEXCO東日本のキムタク氏が漕いでますので、気になる方は動画へGO!
こういう奇抜で参加できる作品が多いのも大地の芸術祭の魅力ですね!
んじゃ次行ってみよう!
先ほどの場所から車で約5分。
「ここも松代地区なんですけど、ここは2つ作品を見れます。」
「じゃあ丸尾さん。タイトル言わないでもらえますか?我々で当ててみますんで。」
丸尾さんの解説を聞いて、作品を見て、タイトルを当ててみましょう。
みなさんも考えてみてください。
「あれ・・・わかります?」
指さす方向見ますと、高さ3mくらいの板の上に人の顔がついててこっちを見てる。
板で作られた胴体部分は、ツタなのか草なのかにおおわれています。
「今の時期は緑におおわれていますが、冬は雪ですし、秋や春もこの状態で展示しています。」
ってことは????
「正解は・・・・・・人 自然に再び入る・・・です!」
いや~、聞けば納得するんだけど、正解にはたどりつかね~な!
「つぎはこちらです。」
たんぼ?の中に金属製のバッタの滑り台が!
「これはバッタじゃないんです。バッタじゃなくて・・・。」
バッタじゃねんけ!
「作品名は・・・3つの言葉で作った造語?」
造語?絶対分からんじゃん!w
「ここに生えてるのは?バッタじゃなくて?あとは・・・生物の住む環境を英語で。」
「ここはこん中で一番の高学歴、キムタクの出番でしょ!」
「う~~~ん、分からないですね~。」
みんなで意見出し合いますが、ことごとくハズレ!
「正解は・・・・イナゴハビタンボ」
「「「あ~~~~~。」」」
英語はハビタットか!
聞けば納得するんすけどね~~~。ww
最後にもう一か所、今SNSでバズってる場所へ。
松の山から一旦十日町エリアに戻ると、なんとも不思議な光景が!
駐車場に車を停めると、そこがもう不思議スポット!
「えっ?なんか地面がグニャグニャ!」
そう!この駐車場自体が作品なのだ!
「近辺に駐車場やトイレが無いっていうのもあって・・・。」
「あっ、この地面の下がトイレなんか。」
なんともこの不思議な空間を写真に収めるのが流行ってるらしい。
なにせ駐車場だから、自分の車停めて自由に写真撮れますからね。
物凄い斜めの駐車スペースに車停めて撮影してる猛者もいます!w
う~~ん、やっぱこの圧倒的な参加してる感が、大地の芸術祭の大きな魅力だよな~。
今週はここまで!
来週は後半編をお送りします!
ドライブポイント:越後妻有里山現代美術館 MonET
住所:十日町市本町6-1