2023年12月14日 ONAIR
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どうも、よしもと新潟県住みます芸人の大谷ってヤツですよ!
今回は「ご当地グルメドライブ」ということで新潟市南区に行ってきました!
フルーツの町、南区!
《フルーツ楽しみってヤツですよ♪》
やってきましたのは、北陸道・巻潟東インターチェンジからおよそ15分
新潟市南区清水にある「せきね農園」さんです!
せきね農園さんは9代続く歴史のある農園で
「もも」や「ひらたけ」「お米」などを生産しているのですが、どうやら変わったフルーツもしているそうです。
早速、代表の関根邦仁さんにお話を伺いました。
《まず、とてもイケメンってヤツですよ!》
隣に並びたく無いくらい(笑)
「変わったフルーツとは何ですか?」
「雪国アボカドです!!」
えっ?アボカド?!
南国のイメージで新潟でも育てられるの?!
本場の産地のメキシコでは、標高2000mの山間地で栽培し、昼間と夜間の寒暖差を利用して育てるそうです。
新潟県の冬の寒さとハウス栽培の暖かさで寒暖差が再現出来るそうです!
それによって油分の多い味わいのあるアボカドが出来るみたいです!
《それに気付いた関根さん天才ってヤツですよ!!》
関根さん曰く、新潟県がアボカド栽培の最北端だそうです!
アボカドは僕もたまに食べますし、女性の方も大好きな方が多いと思います。
スーパーでも買えますが、スーパーでは海外産が多く、ほとんどが「ハス」という品種だそうです。
《アボカドにも品種があるってヤツですね(笑)》
ちなみにアボカドは何千種類も品種があるみたいです!
その中でせきね農園さんでは40種類のアボカドを栽培しているそうです。
それでも凄い!!
せっかくなのでハウスの中を見させていただきました!
南国に生えてそうな木がズラーっと並んでいて、そこにアボカドが実っています。
よーく見ると色んな品種によって微妙に形や色が違います!
例えば「ベーコン」という品種は、皮が緑のまま追熟され、皮が桃の皮くらいの薄さらしいです。
たくさんの種類のアボカドがそれぞれの木にあります。
そんなアボカド栽培も、寒暖差を作るための気温調整が大変らしいです。
あと、その年にアボカドが出来すぎたら次の年はあまり出来なくなるという「経年劣化」も起こるそうです。
その木自体の休憩期間も設けないといけないんです。
なので収穫量の管理も大事だそうです。
これを聞いてヤン気まスタッフが
「ヤツさんも経年劣化芸人目指せばいいじゃないですか?!」
と言ってきました。
今年がっつり頑張って、来年は仕事ゼロ…
《いやっ、死活問題ってヤツですよ!!》
アボカド栽培の大変さも知ったところで、今回は試食もさせていただきました!!
まずアボカドを切って断面を見せてもらいましたが、品種によっては種が巨大なんです!!
そう考えるとアボカドを食べられるのは貴重ということがわかります。
今回は色んな種類のアボカドを用意してくださりました。
ベーコンという品種をいただくと
《トロトロ食感で美味しいってヤツですよ〜♪》
まるで刺身の中トロを食べている食感で、脂も美味しいです!
他にも「ピンカートン」という品種もいただきましたが
ピンカートンは油分がベーコンより多くて、歯ごたえもある食感ってこちらも美味しいってヤツですよ!
あとアレンジメニューも!
アボカドに生ハムを巻き付けて、焼肉のタレにごま油に生たまごをとかして食べたのですが
《めっちゃ美味しいってヤツですよ〜♪》
味が濃いタレなのに、アボカドの脂の旨みが負けてなく、全体のバランスが絶妙なんですよ!
高級料理店に出てきそうな上品な味ってヤツでした!
これは贅沢!!
関根さん、ごちそうさまでした!
せきね農園の「雪国アボカド」は数少ない国産品で、販売即売り切れとなる人気商品です。
インターネットで抽選販売をしているので、皆さんも是非「ハス」以外の美味しいアボカドを食べて見てくださいってヤツですよ!!
僕もアボカドのように女性に人気が出るような芸人目指して頑張るってヤツですよ(笑)