2024年2月15日 ONAIR
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今週はスキー!
上信越道・妙高高原ICから約8分「赤倉温泉スキー場」です!
本日メンバーは、Kさん、ヤン、アドバンスBOY、Iこうさん+後程合流のダイちゃん。
「いやアドバンス!スキー場に行くのに、なんでスーツ着てんだや?!」
「えっ?俺滑らないっすよ!」
「滑るよ!俺(ヤン)今日滑れないんだから。」
「マジすか!?」
「ちなみにスキーとかスノボとかしたことあんの?」
「・・・一回もないっす!」
「「「・・・・・。」」」
まあ・・・大丈夫っしょ?w
Kさんもダイちゃんもベテランだし、教えるの上手いと思うよ。
協議の結果、アドバンスにはスキーデビューしてもらいましょう!
だが、なにせ初めてなもんだから、ブーツの履き方も分からん。
「下から絞めて・・・はじめは緩めでいいから。」
「かかとをガンガンってやって・・・つま先に余裕ある?」
ア「これ、どうやって歩くんすか?」
「もう、ガンダムみたいに歩くしかね~んだわ。」
そんなこんなあって、板持ってゲレンデへ。
赤倉温泉スキー場には、リフトに乗る手前の斜面に動く歩道(?)みたいなのがあるんで、ここが格好の練習場所になっております。
斜度で言うと・・・・10度あるかな?くらい。
しょっぱなってことを考えると、やや急かな?って気はするけど・・・・大丈夫でしょ?アドバンス、インターハイ出てるみたいだし、運動神経はいいはず!w
「じゃあまず、板の履き方ね。」
そっか、ここでもそこから始めるのか。w
でも思い出すな~、自分のデビュー戦も。
板は履けない、転んでも立ち上がれない、止まるってどうやんの?!みたいな。w
「板をハの字にして、内側に力入れて。」
ア「こうすか?」
「親指側に力込める感じ・・・違う。」
「押し出す感じじゃね?」
ア「押し出す感じ?」
「いや!内またにして体重落とすといい!」
ア「親指?押し出す・・・・内また・・・。」
3人のおっさんに色んな事言われて混乱気味のアドバンス。
そんなこんなの指導が入っての開始15分頃、Kさんが
「じゃあ、次ターンね!」
「「「もう!?」」」
まだ真っすぐも滑れないし、止まることも出来ないのにもうターン!!
アタシらせめて「止まる」が出来るまで1~2時間は付き合うつもりでしたよ。
ただ、そうも言ってられなくて、支配人の布施さんと中腹のロッジで待ち合わせしてるんだよな~。
なんとかその時間までにアドバンスを仕上げんきゃね!
「ちょっとダイちゃん!このリフト乗って、アドバンスが待ち合わせ場所までたどり着けるか様子見てきてもらえますか?」
「了解!行ってきます!」
よ~~し!頑張れアドバンス!
今日の上達いかんでは、3Dアドバンスに昇格だ!
Kさんも凄い熱心に、エッジの効かせ方、体重のかけ方を教えてるんだけど、なかなか止まるまでいかない。
思い起こせばアタシもそうっだったよな~。
みんなに色々教えてもらったけど、結局自分の中でコツみたいなものをつかむまで出来なかった気が・・・。
ア「先が・・・どうしても開いちゃうんですよね~。」
ボーゲンのフォームを保つのに苦戦してるみたい。
この後、「止まる」と「曲がる」を習得しなきゃならんのに間に合うか?
そんなこんなで動く歩道を昇ること4~5回目、ダイちゃん帰還!
「今上の方見てきたんですけど・・・ここより緩斜面だし、行けると思います。」
おっ!ならばこの斜面をクリアー出来れば大丈夫そうだな!
頑張れアドバンス!
「んで、Iこうさん。待ち合わせまであとどれくらい?」
「ん~、あと45分くらいかな。」
ってことは、動く歩道一回分か・・・。
「今みたいに体重が後ろに行ってると、スピード出ちゃうんで、こう・・・前傾で。」
ア「はい。前傾・・・。」
分かるよ~アドバンス。
頭では分かってるけど怖いんだよな~。
この10度の斜面が崖に見えてるよな~。
そんなこんなでK塚スキースクール開始から2時間弱・・・。
「はい。お時間です!」
Iこうさんより無情のタイムアップ宣言!
結局「止まる」も「曲がる」も出来なかったが、時間切れにより強制的にリフトに乗ってもらいます!
ア「大丈夫っすかね?俺、下のYシャツ・・・ビッショビショですよ。」
大丈夫!大丈夫!
両脇をKさんとIこうさんに固めてもらうから!
不安と期待渦巻くアドバンスの初リフト!
この続きは・・・・来週。
ドライブポイント:赤倉温泉スキー場
住所:妙高市関山